こんにちは、のりのりです!
私が保有している銘柄の情報と分析を記事にしていきたいと思います
第八弾は 8058三菱商事です
8058 三菱商事 基本情報
8058 三菱商事の基本情報です
株価→3,772
時価総額→5兆6,041億円
PER→7.5倍
PBR→0.95倍
配当金(予想)→142円
配当利回り→3.76%
EPS→501.25円
※2022/1/11現在
配当金・配当性向推移
配当金と配当性向の推移となります
減配をせず維持・増配してくれる銘柄に投資するのが重要!
配当金の推移を見ていきますと、2016年までは増配と減配の繰り返しですが、2017年からは必ず増配を続けており右肩上がりの状態で推移しております
これは2016年より株主還元として減配せずに増配していく『累進配当』を掲げて発表したためです
対外的に公約しているからには、そう簡単に減配する訳にもいきません
現に2021年は損失を計上しましたが、配当性向100%を超えてまで、しっかり増配に踏み切っております(キャッシュがあるからこそ出来ることですが)
この配当政策を続けてくれる限りは、安心して買増しと保有が出来る銘柄となります
売上高・利益(IFRS)・EPS推移
次に、三菱商事の売上高・利益(IFRS)・EPSの推移を見ていきたいと思います
配当金を出すためには
お金を生み出す力(売上高),お金を稼ぐ力(利益)が必要!
売上高は2010年から着実に伸ばしており、約3倍となっております
利益(IFRS)、EPSは着実に右肩上がりを続けております
2021年は損失もあり落ち込みましたが、2022年は前年を上回るどころか最高予想を出しております
2021年このような状況下でも減配することはなく、累進配当で増配を決定してくれましたし三菱商事の力強さを信じてこれからも保有していきます
同種との簡単比較
同種での簡単比較表となります、今回は合計5社での比較をしております(※2022/1/11時点の数値参照)
三菱商事は同種において、時価総額5兆6,041億で一位となっております
割安・割高の参考指標となるPERやPBRですが、同種と比較するとPERは割高、PBRは割安の値であることがわかります
商社業界全体的にPERは割安なため、同種比較ですと少し高くは見えてしまいます
配当利回りは現在3.76%と十分魅力的な水準となっております
しかし累進配当政策を掲げているので、利回りは更に上がっていき今現在取得したとして3.76%ですが、将来的には4%5%6%と年々上がっていくことになります
8058 三菱商事 まとめ
以上、8058 三菱商事を総合的に考え、私の日本株長期高配当ポートフォリオの軸の1つとして、保有するという判断をしております
三菱商事は何といっても『累進配当』を掲げて、対外的に公約している点がとても魅力です
株価が下がったときはもちろん買増しですが、通常時も定期的な買付を行い、取得株数を増やしていきたいと特に考えている銘柄です
ここまでお読みいただきありがとうございました
継続できるように頑張ります、ではまた!
※他商社系保有銘柄はこちら(8001 伊藤忠商事)
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