こんにちは、のりのりです!
私が保有している銘柄の情報と分析を記事にしていきたいと思います
第六弾は 8593 三菱HCキャピタルです
※他同種系保有銘柄はこちら(8591 オリックス)
8593 三菱HCキャピタル 基本情報
8593 三菱HCキャピタルの基本情報です
株価→593
時価総額→8699億円
PER→9.0倍
PBR→0.69倍
配当金(予想)→26円
配当利回り→4.38%
EPS→66.2円
※2022/1/7現在
配当金・配当性向推移
配当金と配当性向の推移となります
減配をせず維持・増配してくれる銘柄に投資するのが重要!
配当金の推移を見ていきますと2010年から必ず増配を続けており右肩上がりの状態で推移しております
ここ数年の0.5円という小刻みな増配からも、減配はもちろん維持すらも許さない、必ず増配するという強い姿勢が感じられます
株主還元として配当により実施を基本方針としております
累進配当を掲げているわけではありませんが、三菱HCキャピタルは20年以上も増配を続けている株主還元意識がとても強い企業となります
配当性向は40%以下でまだまだ余力もあり、今後も増配を続けてくれると信じ、私自身かなり安心して保有できる銘柄となっております
売上高・営業利益・EPS推移
次に、三菱HCキャピタルの売上高・営業利益・EPSの推移を見ていきたいと思います
配当金を出すためには
お金を生み出す力(売上高),お金を稼ぐ力(利益)が必要!
売上高は2010年から緩やかではありますが右肩上がりを続けております
営業利益は2010年から2020年までは順調に右肩上がりを続けておりましたが、2021年は新型コロナの影響で2014年水準まで下げてしまいました
EPSも順調に右肩上がりを続けておりましたが、新型コロナの影響で下げてしまいました
しかし、2022年は前年を上回る予想も出ており、収束してくれば、また右肩上がりに成長してくれると考えます
逆にこのような状況下でも減配することはなく、増配を決定してくれた企業の力強さを信じて
今後も投資していきたい銘柄であります
同種との簡単比較
同種での簡単比較表となります、今回は合計3社での比較をしております(※2022/1/7時点の数値参照)
三菱HCキャピタルは同種において、時価総額8,699億で第二位となっております
割安・割高の参考指標となるPERやPBRですが、同種と比較するととても割安な値であることがわかります
PERは10倍以下でPBRも1倍を切って0.69倍と、かなり魅力的な水準と言えます
配当利回りは現在4.38%と高配当となっており、比較してもとても高い水準となっております
今後も増配を続けてくれると仮定するのであれば、取得単価から考えると5%6%7%と増加していくので、魅力的だといえます
8593 三菱HCキャピタル まとめ
以上、8593 三菱HCキャピタルを総合的に考え、私の日本株長期高配当ポートフォリオの軸の1つとして、保有するという判断をしております
1株¥600以下と購入しやすさもあり、また、配当利回りも高水準であり、昨年10月頃からひたすら買増していた銘柄であります
また、今後も株価が下がるときがあればしっかり買増ししていきたいと思います
ここまでお読みいただきありがとうございました
継続できるように頑張ります、ではまた
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