こんにちは、のりのりです!
私が保有している銘柄の情報と分析を記事にしていきたいと思います
第四弾は 9432 日本電信電話です
※他通信系保有銘柄はこちら(9433 KDDI)
9432 日本電信電話 基本情報
9432 日本電信電話の基本情報です
株価→3,303
時価総額→11兆9635億円
PER→10.8倍
PBR→1.46倍
配当金(予想)→110円
配当利回り→3.33%
EPS→306.4円
※2022/1/6現在
配当金・配当性向推移
配当金と配当性向の推移となります
配当金の推移を見ていきますと2010年から維持・増配を続け理想的な右肩上がりの状態で推移しております
日本電信電話は株主還元として継続的な増配の実施を基本方針としております
【増配】と掲げているところが、投資家にとってとても心強く思います
その言葉通り11年連続増配を実施し、20年超減配をしていない超優良企業です
配当性向も30-40%で推移しており、安心感があります
自社株買いも行っており、株主還元意識も強く私自身かなり安心して保有できる銘柄となっております
売上高・営業利益・EPS推移
次に、日本電信電話の売上高・営業利益・EPSの推移を見ていきたいと思います
配当金を出すためにはお金を生み出す力(売上高),お金を稼ぐ力(利益)が必要となります
2010年から売上高・営業利益は堅調に推移しており、EPSも今年の予想は過去最高の327.24と高くなっております
新型コロナ禍でも着実に売上・利益・EPSを伸ばしており、当銘柄も投資しない理由が見つからないぐらいです
同種との簡単比較
同種での簡単比較表となります、今回は合計3社での比較をしております(※2022/1/6時点の数値参照)
日本電信電話は同種において、時価総額11兆超えの第一位で圧倒的となっております
割安・割高の参考指標となるPERやPBRですが、同種と比較すると割安な値であることがわかります
配当利回りは現在3.33%と同種においては一番低い利回りとなりますが、十分魅力的な水準となっております
今後も増配を方針として掲げているため、仮に現在の3.33%で購入したとしても毎年配当が上がるにつれて利回りも上がっていきますので、継続的にコツコツ買増ししていくにふさわしい企業であると考えます
9432 日本電信電話 まとめ
以上、9432 日本電信電話を総合的に考え、私の日本株長期高配当ポートフォリオの軸の1つとして、保有するという判断をし、更に定期的に買増ししていきたい銘柄の1つとします
※日本電信電話は配当の他に株主優待制度も実施しており、配当と優待をダブルで得ることが出来る銘柄でもあります
それに加えて自社株買いと消却も安定して行ってくれる、まさに投資家妙味につきますね
ここまでお読みいただきありがとうございました
継続できるように頑張ります、ではまた
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