こんにちは、のりのりです!
私が保有している銘柄の情報と分析を記事にしていきたいと思います
第二弾は 8306 三菱UFJフィナンシャル・グループです
※他銀行系保有銘柄はこちら(8316 三井住友)
8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ 基本情報
8306 三菱UFJフィナンシャル・グループの基本情報です
株価→646.7
時価総額→8兆5,895億円
PER→7.9倍
PBR→0.47倍
配当金(予想)→28円
配当利回り→4.33%
EPS→82円
※2022/1/4現在
配当金・配当性向推移
配当金と配当性向の推移となります
配当金の推移は2010年から維持もしくは増配を続けております、いわゆる右肩上がりの状態です
これは、三菱UFJフィナンシャル・グループは株主還元として配当金の安定的・持続的な増加を基本方針とし、配当性向は40%への累進的な引き上げを目指すとしているためです
減配をせず前年と比べて少なくとも配当を維持・もしくは増配するという方針になります
配当性向も40%を目指すということで、まだまだ余力もありますし、私自身安心して保有できる銘柄となっております
売上高・経常利益・EPS推移
次に、三菱UFJフィナンシャル・グループの売上高・経常利益・EPSの推移を見ていきたいと思います
配当金を出すためにはお金を生み出す力(売上高),お金を稼ぐ力(利益)が必要となります
売上高に関しては2010年から2020年まで順調に右肩上がりを続けておりましたが、2021年は新型コロナの影響もあり下がってしまいました
それでも2018年水準の高い売上を残しており、終息に向かうことでまた上昇していくと予想しております
経常利益に関しては2010年から2015年まで順調に推移しておりましたが、下がり基調であり特にこの2年は苦戦傾向にあります
EPSに関しては2012年から2019年まで70円付近で推移しておりましたが2021年は大幅に減らし2011年の水準となっております、しかし2022年は82円と過去最高値の予想となっております
今後新型コロナが終息に向かい、金利上昇局面を迎えることで業績はまだまだ拡大していくと予想されます
特にEPSが過去最高の82円と高い予想を出しており、高い利益も見込めることから長期目線で保有出来る銘柄だといえるでしょう
同種との簡単比較
同種での簡単比較表となります、今回は合計5社での比較をしております(※2022/1/3時点の数値参照)
三菱UFJフィナンシャル・グループは同種においては、時価総額第1位で圧倒的な企業となっております
割安・割高の参考指標となるPERやPBRですが、同種と比較しても突出して割高な数値にはなっていないことが分かります
配当利回りは現在4.48%と十分高配当となっておりますし、業績の伸びと共に今後も配当金の維持・上昇していくでしょう
8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ まとめ
以上、8306 三菱UFJフィナンシャル・グループを総合的に考え、私の日本株長期高配当ポートフォリオの1つとして、保有するという判断をしております
株価も六百数十円と手を出しやすい価格帯でもありますので、今後も積極的に買増ししていきたいと考えます
ここまでお読みいただきありがとうございました
継続できるように頑張ります、ではまた!
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