【8591 オリックス】 高配当日本株 私の保有銘柄分析⑤

【投資戦略】
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のりのり
のりのり

こんにちは、のりのりです!

私が保有している銘柄の情報と分析を記事にしていきたいと思います

第五弾は 8591 オリックスです

 

第一弾~第四弾の記事はこちらです。

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8591 オリックス 基本情報

8591 オリックスの基本情報です

株価→2,448

時価総額→3兆1481億円

PER→9.4倍

PBR→0.94倍

配当金(予想)→78円

配当利回り→3.19%

EPS→259.3円

※2022/1/7現在

配当金・配当性向推移

配当金と配当性向の推移となります

配当金の推移を見ていきますと2010年から増配・維持を続けており2019年までは順調な右肩上がりの状態で推移しております

しかしここ2-3年は大幅な増配には至っておりませんが、減配することなく

株主還元として安定的かつ継続的な配当の実施を基本方針としております

※2021年12月17日のIRにて配当予想の修正をしており、78円もしくは配当性向33%どちらか高い方と宣言しております

配当性向33%というと予想EPSから判断するに、80円を超えてくるので増配を期待したいところであります

基本的に配当性向は20-30%辺りで推移しており、まだまだ余力十分といったところでしょうか

自社株買いも行っており、株主還元意識も強く私自身かなり安心して保有できる銘柄となっております

 

売上高・営業利益・EPS推移

次に、オリックスの売上高・営業利益・EPSの推移を見ていきたいと思います

配当金を出すためにはお金を生み出す力(売上高),お金を稼ぐ力(利益)が必要となります

 

2013年から2018年で売上高・営業利益共に2倍にまで成長しておりその後も堅調に推移しております

EPSも今年の予想は過去最高の257.47と高くなっております

新型コロナ禍で若干売上・利益・EPSが下降してしまいましたが、それでも減配することはなく

回復基調を見せており、今後も投資していきたい銘柄といえます

 

同種との簡単比較

同種での簡単比較表となります、今回は合計3社での比較をしております(※2022/1/7時点の数値参照)

オリックスは同種において、時価総額3兆超えで圧倒的な第一位となっております

割安・割高の参考指標となるPERやPBRですが、同種と比較すると割安な値であることがわかります

PERは10倍以下でPBRも1倍を切っているので、魅力的な水準と言えます

配当利回りは現在3.19%と高配当とまでは言えませんが、十分魅力的な水準となっております

 

8591 オリックス まとめ

以上、8591 オリックスを総合的に考え、私の日本株長期高配当ポートフォリオの軸の1つとして、保有するという判断をしております

※オリックスは配当の他に株主優待制度も実施しており、配当と優待をダブルで得ることが出来る銘柄でもありとても人気の銘柄となっております

※現状の配当利回り3.1%は以前と比べると少し見劣りしますが、増配により上がることを期待し

また、株価が下がってくるようであればしっかり買増ししていきたいと思います

 

ここまでお読みいただきありがとうございました

のりのり
のりのり

継続できるように頑張ります、ではまた

※他同種系保有銘柄はこちら(8593 三菱HCキャピタル)

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