こんにちは、のりのりです!
私が保有している銘柄の情報と分析を記事にしていきたいと思います
第七弾は 8766東京海上ホールディングスです
第一弾~第六弾の記事はこちらです。
8766 東京海上ホールディングス 基本情報
8766 東京海上ホールディングスの基本情報です
株価→6,933
時価総額→4兆8,358億円
PER→13.7倍
PBR→1.16倍
配当金(予想)→245円
配当利回り→3.53%
EPS→506.2円
※2022/1/7現在
配当金・配当性向推移
配当金と配当性向の推移となります
減配をせず維持・増配してくれる銘柄に投資するのが重要!
配当金の推移を見ていきますと2010年から維持、そして2012年からは必ず増配を続けており超右肩上がりの状態で推移しております
株主還元としては配当を基本とし、利益成長に応じて持続的に高めていくと掲げております
配当性向はここ数年40%を超えて高くなっておりますが、50%くらいまでは許容範囲と思います
非常にキャッシュが豊富ですし減配する可能性も少ないと考えております
売上高・経常利益・EPS推移
次に、東京海上ホールディングスの売上高・経常利益・EPSの推移を見ていきたいと思います
配当金を出すためには
お金を生み出す力(売上高),お金を稼ぐ力(利益)が必要!
売上高は緩やかではありますが着実に右肩上がりを続けております
営業利益、EPSは着実に右肩上がりを続けておりましたが、2021年は新型コロナの影響で2014年水準まで下げてしまいました
しかし、2022年は前年を上回るどころか過去最高予想を出しており、新型コロナ収束と金利の上昇等も含め今後も伸びていくことが考えられます
2021年このような状況下でも減配することはなく、むしろ増配を決定してくれた企業の力強さを信じて今後も投資していきたい銘柄であります
同種との簡単比較
同種での簡単比較表となります、今回は合計4社での比較をしております(※2022/1/7時点の数値参照)
東京海上ホールディングスは同種において、時価総額4兆8,358億で圧倒的首位となっております
割安・割高の参考指標となるPERやPBRですが、同種と比較すると割高な値であることがわかります
唯一PERは10倍超えでPBRも1倍超えと、現状でいうと買い水準ではないと言えます
配当利回りは現在3.53%と十分魅力的な水準となっております
※しかし現在は(2022/1/7時点)価格が高騰している為、水準的には買い時では無いと判断しております
なお自身が購入した時期はまだ¥5,100ぐらいの時で、利回りも4.5%を超えており買いと判断しておりました
今は株価的に買いでは無い時期と判断しておりますが、もちろん業績も良く増配も期待できるので定期的な買付は継続していきたいと考えております
8766 東京海上ホールディングス まとめ
以上、8766 東京海上ホールディングスを総合的に考え、私の日本株長期高配当ポートフォリオの軸の1つとして、保有するという判断をしております
先程も述べたように、業績好調で増配も期待できる銘柄の為、現在は割高な水準となっておりますが、それでも配当利回り3.5%と十分魅力的な水準ですので売りなどは全く考えておらず、がっちりホールドし、もし今後株価が下がるときがあればしっかり買増ししていきたいと思います
ここまでお読みいただきありがとうございました
継続できるように頑張ります、ではまた!
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