こんばんわ、のりのりです。
本日は【個人年金保険の解約】についてです。
加入していたのは〇〇生命の個人年金保険
個人年金保険とは、我々がお支払いしている国民年金や厚生年金とは別に、民間企業が(〇〇生命等)運営する年金です。
私が加入したのは4年前(28歳時)になるのですが、内容としては
毎月\15,000で60歳までの32年間合計576万の支払いで、
65歳時に一括受取(合計602万)か65~74までの10年間での分割受取(合計614万)というものでした。
マネーリテラシーが全くない当時は、576万→602万もしくは614万に増えて戻ってくるので
何と素晴らしい保険商品なんだと思い、加入してしまったのを思い出します。
そして、そのような人が今も大勢いるのが現実です。
ただ銀行に貯金してるよりは+30万程のリターンがあるので、おススメですよと保険の営業マンに言われたら、確かにそうだと納得してしまうのも無理ありません。(現に私もそうでしたから)
なので動画を見てても増えるからいいじゃん、解約はしなくていいかななんて最初は思いながら勉強していました。
しかし、勉強していくうちに下記の図を知ることとなったのです。
この図は個人年金保険と同じ月15,000の支払いを年3%で32年間運用し続けた場合の最終積立額です。
これを初めて見たときにめちゃくちゃ驚愕したのを思い出します。
かたや600万、かたや960万、300万以上の開きがあるのです。
ここから、急ピッチで更に両学長の動画にのめり込んでいったのです。
すぐさま〇〇生命の担当に申し訳ないですが【個人年金保険の解約】をしたいと言いました。
もちろん止められましたが、適当に嘘をつき(今すぐお金が必要で等だったかな)解約までこぎつけました。
これによりまずは月\15,000の固定費削減をすることが出来ました。
食費を削るや、生活必需品を削る等では中々この削減額は難しいと思います。
大事なのは、最初に手間はかかるけど、やってしまえば大きな効果を得られるものからスタートするということです。
今回で言えば、解約手続き等、最初は手間と労力がかかりますが、それが済んでしまえば-\15,000という大きな固定費の削減という効果を得られる訳です。
ですので、まず【貯める力】で何から始めていいか悩んでいる方は、無駄な保険や貯蓄型保険に入っていないか見直してみることをオススメ致します。それが最初の第一歩になります。
ありがとうございました、では、また!
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